デッキ考察 ローウィン風スリヴァー仕立て
 
こんばんは。英語版があみあみで変えない事実を最近知った者です。

早速だが、僕は《Forced Fruition / 無理強いた成果》がトップレアだと思っている。
悪いが、このカードの強さといったら酷い。
 
個人的には《Nova Chaser / 新星追い》より上だと思ってる。あの4マナでパワーが10ものカードの上を行くなんて大したもんだ。
 
でも残念ながら《Sakura-Tribe Elder / 桜族の長老》には勝てないんだこれがまた。 
  
 
さて今回は《Forced Fruition / 無理強いた成果》の強さについて語りたいと思う。 
 
タイトルと内容が違うって?
どうせ君は、多相のカードがちょっと入っただけのスリヴァーデッキなんて見たくもかゆくもないだろう?
  
 
まずこのカードの強さは、勝ちに繋げられることだ。
これを場に出した時点で相手に7枚もドローさせられていらな〜い。なんて思うだろうか。 
このカードは言わば、相手に制限時間をつけてあげるのと一緒だ。 
7枚ドローなんて大技を繰り返せば、自然と相手の図書館の本は空になるだろ。
つまり「君の負けはもうすぐだから、せめていっぱい引いていいよ」って言っているようなものだ。カッコいいじゃないか。
 
しかしこのカードが多様のデッキに対して、全てに対応できるカードと言っている訳じゃない。
 
今噂のキスキンウィニーなんて、1T目に2/2なんて出されたら対処の仕様が無い。
出す前に負ける可能性だって有る。 
 
でももし自分が対処の出来るデッキだったらどうしよう。

まずは相手に殴りきられる前に、全体除去を撃つしかない。
これはコントロールが場を形成する第一歩だ。
そして場が無人の荒野になったときに、このカードを置いてみよう。
 
相手なんて、「え!?7枚もドローできるの?じゃ《Wizened Cenn / 皺だらけの主》だそう」なんて迂闊な発言を出来るものじゃない。 
 
クリーチャー一体展開するたびに7ドローなんて代償はきつすぎる。

こっちが大きいフィニッシャーを要してるなら、おのずと数とサイズのでかいクリーチャーが欲しくなる。
でも出しすぎると、ライブラリーが切れてしまう。
かといって、フィニッシャーを出せば《霊魂放逐/Remove Soul(9ED)》なんて落ちもありえる。
そもそもウィニーにフィニッシャーが入る可能性なんてなさそうだしね。 
 
ほら、最初の基本ターンを乗り切ってうまく展開すれば、ビートダウンにも勝てそうだ。 

まぁタルモや火力を含んだデッキに対しては、難しいだろうけどね。 
 
 
さてコントロール相手だったら?

コントロールは自分の場を優位に築くことが目的である。
 
そのため大半は、カードパワーの高いカードで占められており、スペルを多く抱えているだろう。 
 
このカードを置いたら、フィニッシャーにアクセスするのは簡単だろう。ドローはいくらでも出来るんだから。 
 
しかしこっちの色は青であり、そうそう重要なカードを通すわけじゃない。 
 
ある程度カウンターをしていれば、相手はもう呪文をプレイできない状況に追い込まれてしまうだろう。 
 
 
わかっていただけただろうか。このカードの強さが。 
 
悪いが、このカードはオレが使う!!

コメント

まはも茶
まはも茶
2007年10月11日19:17

面白そうだったからドラフトやったときに入れたwww
1回決まったよw

book
book
2007年10月11日19:22

まあこのカードの強さを持ってしたなら、決まるのは当たり前です。
まぁ9点カードですから(脳内)

ゼレペルデェン
ゼレペルデェン
2007年10月12日11:48

携帯でこの記事を見て「そうか、自分も使ってみよう」と思っていたら、
ヒミツを見て絶望しましたwww

book
book
2007年10月12日23:32

このカードを使うには、場に出して時間を稼ぐ忍耐力及び、破壊されないための防御手段を用意しないとなりません。
 
帰化で7枚引かれたら、負けますからねw

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