脱兎の如く

2006年12月7日 日常
軋んだ骨を背負いながら、脱兎の如く逃げつづける

息が詰まり詰まっても、感覚は離れる事無く、

喉元に刃を突きつけられている


牙に雫を垂らしながら、獣の如く獲物を狩りつづける

その行為に感情など無く、ただ飢えを満たすことしか考えず、

身に備えた刃で切りつける



それらは種族に関係なく時代に関係なく続いていくだろう

嗚呼この世界は弱肉強食

ただ無情なだけのこの世界

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