昼休みにそのじめじめしたところを見に行った。

そばで、上の学年の方がキャッチボールをしていたのだが目を向けてなかった。

その人たちは何を思ったのだろうw

プールのフェンスの側に行ったのに、何かおかしい。違和感があった

そこにあったのは、炎天下で干されて丸くなった団子虫の死骸と・・・・・・


松の葉にささった米粒!?





ナメクジであるはずの軟体がなかった。

なぜかナメクジの真中を捕らえていた松の葉は、米粒らしきものを捕らえていたのだ

ナメクジは逃げたのか?

何匹かナメクジを干していたのだが、そこには逃げたようなナメクジ特有の跡があった。

だけど、なんだこの米粒は?

たぶん、それはナメクジ本体だったのだろう。

天日干で軟体の部分が蒸発したのか、それとも縮んだのか。

なんにせよ。そのときはそれが面白かった。

子供の時に生まれる、サディストてきな気質だ。

命を絶たせることに、なんのためらいもない。

虫の命という小さな生命を自分が操作することが、面白かったのかもしれない。

なんか傷つけてみたい。その反応を見てみたい。

決して、研究熱心だったわけではない。

サディスト気質で、興味本位で遊んでしまったのだ。

なんのためらいもなく。

 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
その後も俺とAとBの三人で、体育の時間や昼休みを利用してそれを繰り返していった。

行為はエスカレートしていった。




 


 
 
 

 
 
 


ちょっと後に、自分は相次いで怪我をした。
 
 
それは自分の不注意であったのだが、なぜか怪我をよくするようになった。

自転車で学校に登校するときなのだが、足を擦りむいて制服のズボンが破けて足が血だらけになったり。そのときに、ひじも擦りむいたり。

その後、かさぶたになってきた足の逆の同じ場所も怪我をした。

いわば、両足ともかさぶた仕様になっていたのである。

親にも言われた。

親:「あんた怪我しすぎ!なんかしたんじゃないの?」

怪我を繰り返したらその後は何も無かった。

自分は怪我をした意味を悟った。

それは前にも同じ事をしたことがあったからだ。

「怪我の前には、遊びで殺生をしている」

多分、しっぺ返しをくらったのだと思う。

自分がその遊びに入らなくなったのは、その後だ。

過ちをしたことをしり、プールサイドに手を合わせに行ったこともあった。

自然と怪我はあまりしなくなった。

体が成長した理由もあるが、ほとんど日常生活に怪我という文字は見当たらなくなった。

その後も、怪我をする前には虫を殺したことが共通していた。

時々芽生える、サディスト気質を抑えるようにした。

そして今にいたっているのだが、

最初に書いたとおり、ミツバチを殺してしまった。

最近は、熊蜂と格闘した。

なぜか日常生活では、自分の周りが思うように上手くいかない時が増えた。

一話を書き起こす前に
やぶ蚊を潰してしまったが、ほんとに悪気は無かったんだ。





書いて気づいたのだが、悪気がなかったって表現はおかしい。

明らかに上の立場から、物を言ってる気がする。

生命は皆平等だ。

それを自分の手で操作するのはおかしい。

自分は今までした殺生に対して、改めて手を合わせることにする。

コメント

くればーP
2006年5月27日12:10

ヒミツに対してコメントするのもどうかと思ったけど、ここくらいしかないからここに書きますねー。ボクは全然気にしてないですよー。万人タメ口であれーという想いもあるしね。
ボクみたいなチンカスにはキモイんだよ!このヲタが!くらいで丁度いいです(´ω`)

book
book
2006年5月27日19:02

了解しましたw
安心できましたよ。有り難う御座います

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