呪い

2006年5月26日 日常
※虫が苦手な方は注意してください


学校でミツバチを潰してしまったのだが、無駄な殺生をしたので心が痛む。

それで思い出したことがあったので、つづろうと思う。


自分が中学のとき、まだ精神的に幼かったときに、夏の暑い日だった。

学校で体育の授業を受けていた。

それは、夏場にはきつかった100m走だった。

スタートラインはプールサイドの横で、

その脇には松が植えてあり、根元には苔がみっしりという、

じめじめした環境だった。

自分がスタートラインの列に並んでいたときに、

オレの友達のやんちゃな奴二人が、そのじめじめしたところに居た。

そいつらを仮にAとBとしておく。

俺;「何してるん?」

A:「ぇ? ナメクジと団子虫が居てさ。今虐めてるんだよ」

俺;「・・・・・・」

俺はそういうのは苦手なタイプなのだが、ダチがしてる行為をただ眺めていた。

今となっては、何してるんだか。と思ってしまうような事なのだが、
その授業は担当教師が面白くなく、炎天下の下という理由もあり、サボりたかっただけなのかもしれない。

A:「おい!この下団子虫一杯居るぜ。Bそこの松の葉を取ってくれ」

俺:(松の葉?)

そして、Aは団子虫に向かって松の葉を突き刺した。

そう。松は針葉樹林なため、葉が尖っているのである。

B:「ぉ! それいいな」

そしてBも突き刺す。突き刺す。もはやエンドレス。

そして、Aはナメクジに松の葉を突き刺そうとするのだが、軟体なせいかなかなか突き刺さらない。

突き刺さったと思ったら、ナメクジの真中を捉えていた。

そしてAは突き刺した虫とナメクジをプールのフェンスが刺さってるアスファルトの上に置いたのである。

A:「おい。バーベキューだぜB!」

B:「うわ。痛いな」

俺:「痛いな。ホントに。てかバーベキューって食うわけじゃないのに」

授業が終わった。


そして三人は昼休みに炎天下バーベキューを確認しに行ったのである。




そして驚愕の真実を知ることになる。

なんせ、トリビアが流行っていたため、自分が応募しようかと思ったぐらいだ。

飯の時間が来たため、後で追記しようと思う

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